【蠍座の満月「ウエサク満月」】
5月7日午後7時46分、月は蠍座で満月になります。
地球から一番遠い、最果ての位置にある冥王星をルーラーに持つ蠍座は、12星座の中で最も霊界との繋がりが深いサイン
そこで迎える満月は、「ウエサク満月」と呼ばれていて、スピリチュアルな要素が濃い目です
天界と地上を隔てる扉(ゲート)が開いて、強い神秘のエネルギーが満ち溢れるのがこの満月の特徴で、特別な満月です。
【ウエサク】という言葉の起源は、お釈迦様の誕生日と、悟りを開かれた日、そしてお亡くなりになった日がいずれもインド暦第二月【ヴァイシャーカ】の第一満月の夜(現在のグレゴリオ暦の5月の満月)であった、
という伝承に由来します。
「ヴァイシャーカ」→「ウエサク」と変化して呼ばれるようになりました。
お釈迦様とともに、天上界の神々が、地上に降臨する【ウエサク満月】はとても神聖で、ひときわ豊かになる満月
その豊かなエネルギーを受け取るかどうかは、あなた次第です。
牡牛座の太陽とペアを組む蠍座の満月
牡牛座も蠍座もともに、金脈を司るサイン。
蠍座の満月や新月のとき、支配星である冥王星にもスポットライトが当たります。
現在この冥王星が、「お金・収入・経済状態」を支配する、第2ハウスに入っていて、ラッキースターの木星とコンジャンクションを形成してます。
ですから、私達一人一人がとびきり豊かになる方向へと導いてくれる星の配置なんです
牡牛座がまっとうに稼ぐお金を意味するのに対して、蠍座は遺産とか不動産収入、配当金、ロイヤリティなどの不労収入を含む額の大きなお金を意味します。
第12ハウス(隠れた場所、人目につかないところ)で起こる蠍座の満月ですから、
「こっそり」「ひそかに」「秘密に」「 人知れず」やることが、収入につながるかもしれませんね
ウエサク満月の天からの神秘的な浄化のエネルギーは、誰の上にも平等に降り注ぎます
満月は手放し、浄化の時。
・ずっと根に持っている怒り
・無意識に人をコントロールしたがる癖
・激しい思い込みや頑固さ
があると、豊かさを受けとれません。
これらを手放して、天からの豊かさや恵みのエネルギーをたくさん受け取れる自分でいてくださいね
【カードからのメッセージ】
感謝の儀式を行って、さらなる祝福を得ましょう。
人は波動が高いとき、夢を叶え、願うものを具現化するパワーを高めることができます。
感謝は、宇宙の高い波動と共鳴する方法です。
宇宙には感謝と喜びしかなく、それ以外のネガティブな感情は、人が創り出したものです。
「ありがとう、感謝します。」
そう感じている時は宇宙と繋がり、あなたの願う幸せとシンクロしようと創造し始めます。
感謝の時間を増やせば増やすほど、幸せと豊かさが近づいてきますね
今日の満月は特別な満月
素敵な満月をお過ごしください
占いサロン月華
門前仲町の母碧月梨晏(あおづきりお)