人間だれしもそうですが、何かに打ち込んでいるときは、心が豊かだし楽しんでいるものです。
そうした状況でしたことは成功を勝ち得ます。
熱意というのは、その根底に楽しみや喜びのある勤勉のことです。
熱意をもって何事かをしているときの状態を思い浮かべてください。
そこには不安や心配があるでしょうか。
イライラ高ぶった神経があるでしょうか。
それはほとんど没我、無我の状態で、しかも冴えた判断力と積極的な行動が見られる。
わたしたちは、何をするにも熱意をも持ってできるような状況を作る必要があります。
それが成功し勝利するための最高の方法論です。
「人生をよりよくデザインするためには、知識や才能、努力を考えるよりも、心の状態を前向きにする帰途である。」
たとえば、「気が乗らないがしなくてはいけない」ことがあったとします。
それをそのままの状態で始めれば、結果はそう良いものにならないはずです。
そういうときは
「これをすることが楽しいのだ。」
と無理やりにでも自分に言い聞かせることです。
この訓練を続けていると、あなたはどんな仕事にも熱意をもって取り組めるようになります。